ハハ歯 ハーです

このしゅっとした米という字を含む

「歯」という看板のフォントにホント胸きゅん。

そんな日常のあんま意味ない一コマを

書いたりしたいな〜と久々にプライベートな

ブログをはじめちゃいました。

どんも〜　ハーでございます。

歯といえば、奥歯ガタガタ言わせたろか〜なんていう

関西のおどし常套句を思い出したりするのですが

過去、わたしの歯もすこぶるガタガタで

口を開けて笑うのが恥ずかしいくらいの有り様だった。

東京に来て、美意識が高いな〜と思われる

デザイナーさんやアーティストさんと会う度に

わたしは口の中のガタガタの建築物のような歯を

後ろめたく思って落ち込んでいた。

会社を早期退職制度をつかってやめた

まあまあ、いい金額の退職金を

「歯の矯正」に使った。

本当に生まれてものごころついた時から

歯医者は恐怖な存在で

ブルブルとふるえながら

ドキドキ大音量で耳に響く自分の心臓の音に

めまいするくらい…歯の治療は大げさなことだった。

だから、そんな嫌なことするくらいなら

歯なんかなくなったっていいかもしれない…

くらいに思っていた・・・・

しかし、歯科し〜！

歯は本当になくなっていくものであり

こりゃあマズイと…歯の矯正に行き

本当に大金を使って治すことにした。

随分とお尻を叩きながら根性でのりきった治療が終わり

ホッ胸を撫でおろして１０年。

また、歯の調子が悪くなった。

怯えながら、検索をして評判のいい歯科へ行ってみたら

歯医者の佇まいが想定外でビックリした。

いつも、怒られてばかりいたんですが…

「ハハハ、えらい腫れてるね。すごい顔。

　今日、初めて会ったからどんな顔がほんとかしらないけどね」と

先生に大笑いされて、なんとも…緊張のこわばりがとろけた。

「ハハハ、ほんまですね」って一緒になって笑えてきた。

「歯を磨くんじゃなくて歯茎を磨いてね」

「そうなんですか！」

とか、今まで知らんかったことも教わり、歯への認識も変わっていった。

まあ、おまえの歯だから、怒ったところでなんともなんないし〜

みたいなんも含まれていると思うんですがね。

まず、行きたくないっていう概念は消滅されたわけです。

昔のわたしなら、どんな素敵なデザインでも

「歯」という文字を見ることで嫌悪感を覚えていたわけですから。

これは、すんごい、進化じゃないかなと思う次第です。

半端ない 人のにじみに 憧れる

日常で感じたことを

ハー個人的な目線で書いていこうと

はてなダイヤリー開始

ホントの自然 その人らしい風景｜祝９周年 わたし時手帖201７ブログ

にも書きましたが…

こちらにも…。

その人がにじみ出る

その人らしい格好や髪型

ガツンと瞳に衝撃

ハートをわしづかまれる

たとえ

それが

時代錯誤な格好だとしても

好きで…好きで…

自然に板についていると…

まるで、その人が

映画の主人公みたいに見えたり

一冊の本みたいに見える。

ペランと見せかけだけの

平面ではなく、立体的に…

 その人からかもしだされる背景の空気

 模様のようなもんを感じるのでございます。

めさくさ個性的に見えるかもしれないけど

 きっと、この人はこの風情が

「一番の自然体」なんだとジンワリ感動を覚えるのであります。

そう…これぞ、ほんまもんの

オーガニックなんじゃないだろうか…と

 見ていて気分がよくなるんです。

素材とか、色とか、それっぽくなるそれより

「わたしの好き＝自然」を採用した結果の

真のオーガニック…。

そこには

その人の

なんとも味わい深い風情がにじんでくる。

ああ…眩しく…すがすがしく…

そこにある…

「その人の…わたし然の…美しさよ」

だから、どんな格好でもしてみてよろしいんやないかと

切に思う次第でございます。

あなたが、あなたらしく、気持ちよくいれるもんを

選んで身に付けると、それはエネルギーになりますからね。

写真のオレッち氏の文章も…

また、その「人間のにじみ」が半端ない→こちら

その筆のセンスにメロメロになるファンが多く♡

タワレコのフリーペーパーやカジカジなどで手腕を

ふるってはるようで…ああ…憧れます。