ぽっぽっぽっ♡ハー*トHOT

ハー*のえとせとらんど

ジャニオタよりジャキヲタ

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今はなき スマップでは稲垣吾郎 担

嵐では 松潤 担

関ジャニは 錦戸 担

 

ってジャニオタとみせかけホントはジャキオタだった。

 

ジャキオタってなにさ?

 

「ジャッキー&ザ・セドリックス」オタクのことです。

 

ヌーヌの三人でライブにいきまくっていました。

 

ケロリーダーは ジャッキー 担

マルちゃんは ジェリービーン 担

わたしは エノッキー 担 

 

でございました。

 

ライブ会場に電報をおくる程、愛しておりました。

www.youtube.com

 

 

なにそれ? 大興奮の神田川

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看板をカジるは、ヌーヌのケロちゃん

看板によりそうは、ヌーヌのマルちゃん。

 

随分、随分、わかかりしころのフォトですが…

海外へ出かける寸前の関空だと記憶するコレ。

 

まあ、この5秒前くらいまで

このふたりはあることで大興奮していたのだった。

 

そ…それは…

 

この人に会ったからだ〜

​​​​​​​

どど〜ん 

関西の料理人 神田川俊郎

 

「ハーさん、ハーさん、神田川さんにあってん」

神田川さん握手してください〜って握手してもろてん」

 

と大興奮。

 

で?

​​​​​​​

 

きょとん。

ぽかーん。

 

ぜんぜん、興奮せ〜へんし。

 

とか

とか

思いながら

 

よかったね! って この写真を撮ったと

記憶している。

 

くだらんね。

ああ…くだらん。

 

我が人生のほぼほぼくだらん。

しあわせだね。

 

 

 

ヌーヌ初ライブはタワレコでの不思議な料理ショーだった…

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「ライブ観にきてるんだったら バンドやったらいいじゃん〜この三人で」

 

と毎夜、毎夜、通っていた難波ベアーズで言われたのが

ヌーヌのはじまり。

 

 

そんな無謀な提案をしてきたのは

珍スポの匠、放送作家吉村智樹さんだった。

 

もう、社会人になって5年目にさしかかっている頃で

バンドやろうぜ」なんて気分が微塵もなかった。

 

中二で「音楽をやる」はゴミ箱にまるめて捨てていた。

 

うちの妹は全国大会に行くくらいのピアノの腕で

なにを聴いても即完コピれるセンスのいい耳をもっている。

 

わたしの方が先にやっていたピアノ。

 

どんどん、我が妹に追い越され、挫折につぐ挫折。

 

音楽をやる人ってのは〜そういう神がかった人だ…と

敗北感とともに「あきらめの夏 BY研ナオコ」な結末だった。

 

 だからだから

吉村さんのライトトーンのその言葉に

「え? なに言ってんの」と面食らった。

 

でも、でもね…

目の前では…昨日のブログでアップしたライナーノーツ

にも書かれていた、通常の音楽の概念をぶった斬る

めたくそな音楽が繰り広げられていたわけで…。

 

そうか…クラシックはムリだったけど

こっちなら行けるのか? 

 

しか〜し…こんなに狂えないよ〜って

ガクガクブルブル〜。

 

 

そんな本心とは裏腹に

ケロちゃんとマルちゃんと一緒にキャピキャピかしましく

ノリでやることになったんだっけ。

 

記憶は曖昧なんだけどね。

 

ハッと気づくと、わたしはヌーヌマシーンと今は呼ばれる

定価4万する「カシオDJ1」を9800円で買い

 

そのマシーンを使って、三人+うちで飼っていた犬のダンの

声を録音したコラージュ作品のようなもんを引っさげ

 

心斎橋タワーレコードでライブすることになってしまった。

 

 

 

まだ、三人とも楽器をもたず

もたされたのは

 

◆コック帽

◆フライパン

◆フライパン返し

◆録音したカセット

 

だった。

 

 

ステージの上に置かれた机にそれらを置き

司会の保山宗明玉(元モダンチョキチョキズ)にあやつられるがまま

 

自分たちのカセットのテープの部分をパスタに見立てた

 

ザッツ キテレツな 料理ショー。

 

やるのもはじめて

みるのもはじめてな代物だった。

 

 

不思議な空気のあふれる中〜

なんと、ショーの後

初リリースしたテープは完売!

 

 

アホ過ぎるくらいアホなショー。

 

まさか、こんな大人になるとは〜。

 

奈良の田舎もんのわたしには

奇想天外な人生の幕開けであり

 

まだ、楽器を持たない「ヌーヌ」の

スタートでもあった。

 

つづく…

 

 

 

ナウ は ツイッターより早かった <松本亀吉氏のレビューも共に>

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我々のバンド「nu-nu」はディスクユニオンさんから

CDを出していただいていて、その中身51曲というあたりから

まあ、真面目な音楽をやっていないということは

読み取っていただけるのではないでしょうか。

(真面目な音楽なんてできない3人でございます)

こちらで試聴できます。

4曲目にヌーヌの代表曲のひとつ!?
「腹筋」という曲の歌詞が…

 

♫腹筋 ふっきんナウ 腹筋 ふっきんナウ

♫背筋 ハイキンナウ 背筋 ハイキンなう

 

…と、20年も前につくった時点で

「ナウナウ」言うてまして…

 

今や…もう、ツイッターでもナウ言うてへんけど

ツイッターより「今」を「先取り」していたんやん!

 

ってドキュメントに我ながらスゴイと自己賛美♥

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実はこのCDの亀吉氏が書いてくれたレビューが

素晴らしく、わたし達にはもったいない代物なんでございます。

 

<ヌーヌというバンド自体は決してスカムではない>

 

 唐突ですが、1990年代に難波ベアーズというライブハウスを中心に繰り広げられた「関西スカム」と呼ばれるアンダーグラウンド音楽シーンの概要について語りたいと思います。ヌーヌのチャーミングなアルバムのライナーノーツにはあまり相応しくない気もしますが、彼女たちの演奏の歴史的な背景、源流みたいなものを少し読みとっていただけるかもしれません。

 

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 ベアーズ店長=山本精一が初めて「スカム」という言葉を冠したのは1993年2月の『スカムの日』というイベントだった。出演バンドはウルトラファッカーズ、まぐろPCCBHS、カルテ、デジタル式。いずれも楽器の演奏が下手で、空回りする奇矯な演出を見せつけるばかりのパフォーマンスは観客に苦痛を強いるものだった。

 ご存じのとおり山本は当時隆盛を極めたボアダムズのギタリストであり、ボアダムズの他のメンバーも「スカム」の自家中毒性に感化された。とにかくヘタクソな、限りなく音楽から遠ざかるアプローチのボア別ユニットが次々と出演したシリーズ・イベント『スカムナイト』は毎回ベアーズを満員にした。

 かっこよく言えば脱構築の果てに音楽非音楽の臨界を探求する試み。普通に見るとただめちゃくちゃなノイズあるいは「わざわざステージでやるべきじゃないこと」をステージでやっているだけ。それらが「関西スカム」と総称された。

 ブームは短期間で終息したが、いまだに「関西発のエキセントリックな音楽」が「関西スカム」と形容される風潮が残っているのは、当時のスカム・バンドのインパクトの強さと伝説性の高さを証明しているように思う。

 

 なかなかヌーヌの話にならないのを承知で、さらに遡ってしまおう。70年代末期以降のパンク、ニューウェーヴのムーヴメントが「スカム」に与えた影響も計り知れない。非常階段のハプニング性を増長させたハナタラシ、THE金魚、ヘデイク、PCCBHSなどといったバンドは「楽器が弾けないという前提でバンドを演じる」という矛盾を露悪的に提示した。楽器ができないのにライブをやると往々にして暴力的になり火災や喧嘩を引き起こすケースが多く、そのアティテュードはスカムに直結した。バイオレンスとほぶらきんの痛快なナンセンスを融合させたオシリペンペンズは近年も大いに活躍していて、関西パンク、ニューウェーヴからスカムへの流れを象徴するスターだ。

 

 このままではオシリペンペンズのライナーノーツになってしまう。そろそろヌーヌに触れなくては。

 こうした「ステージで何やっても許される」という土壌にヌーヌは登場した。楽器などできなくてよい。「音楽かどうかも怪しい」というレベルはすでにスーパーボールという女子高生トリオが跳び越えていた。まず、ヌーヌの魅力は「いわゆるスカム文脈」に実にキュートな歌声を乗せた点にあると思う。彼女たちの無邪気なシャウトは、アマリリスのアリスセイラーや稀有なる歌声を誇ったボーカリスト=Duppiなど関西ニューウェーヴ・ロリータたちを想起させるし、さらに遡るとレインコーツやスリッツといった70年代英国のガールズ・パンクやシャグスイノセンスに辿り着くだろう。また「殺したいリストNo.1」にはUFO OR DIE(ボアダムズから派生したジャンク・ファンク・バンド)のフレーズを思い出し、ヌーヌの雑食性を感じさせる。ファントム・サーファーズとの共演に象徴されるとおりガレージ・パンク・マナーに則った構成の曲も多く、筆者が今回ヌーヌの音源を聴かせてもらって最初に連想したのは東京のセクシーなガールズ・ガレージ・バンド=フラメンコ・ア・ゴーゴーだったことも付記しておきたい。

 

 「スカムスカム」とうるさく書いてしまったが、ヌーヌというバンド自体は決してスカムではない。それが培った牧歌的なシーンに現れた、文字通りの意味でのハードコア・パンク・バンドだと思う。パラダイス・ガラージ豊田道倫)、メンボーズ、戸張大輔、アスカ・テンプル(弓場宗治)など「スカム」をキーワードに出来したものの、その範疇を軽く飛翔したミュージシャンたちと並んで、ヌーヌもまた「スカムを踏み越えた存在」のひとつに挙げられるべきだろう。

 

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 筆者もかつて愛用したカシオのキーボード「Rapman」のプリセット・フレーズを懐かしく聴きながら、取りとめのない想い出話が中心になってしまいました。すみません。

 

松本亀吉

 

ああ…泣けます。

 

ここに書いていただいている…「レインコーツ」のことを

ヌーヌをやり始める前に、保山さんに教えてもらい

ああ…こんなバンドいるんだ…かっこいいと一瞬で魅了された。

 

そして、ヌーヌではないが、東京に転勤できてヌーヌを

お休み中にやっていた(今、お休み中)の

m.a.g.o.というバンドで、なんと、レインコーツの初来日の

前座が叶った。

 

その話は…また、今度。

 

そう、我々はスカム、スカム…言われてましたが

どうやらスカムじゃなかったらしい…よかったW

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姫路の黒ウサギ「バニーズ」と懐古ナイト

「ハーさん、クレー◯ー◯◯バンドの人に✗✗されてなかった」

なんとも懐かしい…

夏の思い出。

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我がバンド「ヌーヌ」のリーダーの婚パー(結婚パーティの略)の

おかげで「なつい人たち」と、ひさびさに会えた。

 

特に蜜に仲良くさせていただいていた

珠玉の姫路のガールズ・バンド…バニーズ♫との思い出は

日本あちらこちらからラスベガスまで…ああ…青春は桃色だったべ。

 

車に乗せてもらって…いろいろ連れていってもらったけど

対向車の間違いに…「ちゃんとやれや〜」とか罵声と共に握るハンドルには

かわゆす白うさぎが、飛んだ黒うさぎ達だったんかい〜と面食らったりもした。

 

それが、また、甘さだけでなくピリリとほんまもんのサウンドにも

にじみでていて、スパイシーなうさぎちゃんたちなのである。

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そんな彼女たちと過ごした旅やライブの思い出の中で得た…

ピーと音声が入りそうな…過去の栄光を思い出したりして。

懐古ナイトは、かしましさマックスでふけていったとさ。

 

 

つづく…

 

 

 

 

 

ちぐはぐモード→新たなバンドをくもうともくろんでいます。

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「チープさを知ったらいい」って

新しくバンドを組もうとしている

ギタリストに言われて…

 

 

ちょいちょいちょい…っと

ショックでしたが

 

まあ、チープなことしかやってないことは確か。

できないのも確か。また、派手なことをしたくなかったのも確か。

 

しかし、なにが豪華でなにがチープなのさ。

 

だいたい、音楽の趣味が違うのさ。

でも、その差がほしくて招き入れた騎士に

わたしはなにを…胸痛めているのか。

 

アーメン。

 

胸を炒めても痛めることはね〜ぜっと

会話の途中で楽しなってきた。

 

ちぐはぐなそれぞれのなんとやらが

あいまみれてこそ…おもしろいのである

とか書くことすらナンセンスなんは知っている。

 

非言語な音楽の世界。

言語に揺れるな「わたしよ」。

 

とにかく、なにしてもいいんだべ。

ダメだったら、やめるだけ。

 

どうぞ、みなさん、対バンしたってください。

 

って、また、なんもしてないけど。

 

楽しみです。

曲を徐々につくっています。

アヒル口より ロック口

カメラを向けると

ゆがむその口元

 

これぞ

ロックンロール魂のカタチ

なのではないでしょうか?

 

今まで

何年もこの口をみて

あたりまえになっていた

ロック少女のわたしも大人になり

 

その口元が瞬時に動く

このカタチこそ

 

斜めにかまえた

ロッケンロール

 

アヒル口より ロック口

と感動を覚えた次第でございます。

 

 

 

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オレの角度で見ている世界が

溢れるビートに落ちる雷!

サンダー サンダーナウ サンダー サンダーナ

 

サンダーローズのマーさんの口元は

稲妻のおもむき。

 

 

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さらに、永遠の美しすぎるロック乙女

自称「誠実ヤンキー!?」 否 「もはやヤンキーじゃない」と

熱く語っていたバニーズのり〜こちゃんのダーリン

 

ミックパイセンの眉間のシワのハの字とメガネの黒枠からの

口元のバランスは「しゃれおつ」大人のロック口。

 

「目を閉じておいでよ」と耳元でささやかれたい口元〜。

 

そんな「バービーボーイズ」を「ボービーバーイズ」と瞬時に

「暑は夏い」的、おもしろ変換できちゃう賢いお口でもありました。

 

横にいる「オレッち」氏のロック口は

もはや自然のデフォルト。

土産物にしてほしい、美しい曲線にビバ♫

 

日々は泡と教えてくれそうな

波のような角度の前髪とその口元が

「青春」を思い出させてくれさえします。

 

毎度ビシッ軽快トーク中なブログ

この口元から生み出されているのでございましょう。

 

 

さあ、これからも

アヒル口より ロック口

2017年 男のロック口採集はじめます♫

 

なんつって♫